人生のコンテンツ化

日々の気付き、ひらめき、経験に基づくあれこれをシェアします

物怖じ、人見知りしない方法

「目上の人と話す時に物怖じする」「ここぞという時に気負けする」「異性を目の前にすると人見知りしてしまう」
これらの悩みを本日ぶっ飛ばします。

先ず自分のマインド(考え方、捉え方)で人見知りや物怖じは解消されることを知ることが重要です。
今回は今すぐ実践できる「たった2つのこと」をご紹介します。


過去の自分を振り返る

相手も同じ人間であることを知る


過去の自分を振り返る


人前で物怖じしてしまった時、緊張するであろう場面に登壇する時、
自分がこれまでの人生で成し遂げてきたことを振り返って見てください。
「これと言って何もしてこなかった」「しょーもない人生歩んできた」
そう悲観的になる必要は一切ありません。

必ず自分の頭で考え、実行したことが一つくらいはあると思います。
その行動から良い結果が生まれていたら尚更自信を持ってください。

現在までの自分を振り返りまくり「自分の生き様」に納得をすること。
そうすることで自分の実力やステータスや立場に対し「それ以上でもそれ以下でもない」ことが分かります。
ありのままで居るしか方法はなく、それ以下の振る舞いをする必要もないしそれ以上のことは行えないですよね。
(偶然や奇跡は起こるかもしれませんが)

それに対して納得(諦観)すると気持ちが楽になり、変な思考が回ることもなくなるでしょう。


相手も同じ人間であることを知る

どんなに年の差があれ社会的地位が上の人であれ、相手も自分と同じ人間であることに変わりはありません。
外ではスーツを着てバシッとしている人でも、高そうな時計を付けている人でも、
夜寝るときはパジャマです。休日はシャツのアイロンがけをしたり家事をしている「タダの人間」に過ぎません。
どんなにイカつくて怖そうな人でも、実は2児の優しいパパかもしれません。

飲み会やデートで人見知りを発揮してしまうのであれば、相手の「オフの時」を想像して見てください。
どんなに綺麗な女性でもイケメンでも、朝の寝起きはスッピンで目は半開き。
人見知りしてしまうのは自分をさらけ出すのが恥ずかしいから。相手が綺麗だから。イケメンだから。自分は見た目に自信を持てないから。

しかし相手にもコンプレックスがあり、見られたくないとか恥ずかしいとか思う自分と同じ人間です。

そう思えばどんな相手でも物怖じしたり人見知りするようなことは無くなる気がします。
「おれは誰に物怖じしていたのだろうか...」「人に会うのにすごいエネルギーを消耗した...」
このような物怖じ損・人見知り損はなくなり、変な悩みもぶっ飛びますね。