ワーホリ・留学を迷っている人へ
ワーホリ、留学しようか迷ってるそこのあなた!
偶然にもこのうんこみたいなブログを開いてしまい、でも海外に興味があるあなたへ!
少しでも背中を押せたら幸いです!
とは言ってもワーホリや留学時間もお金もかかるし責任も伴います。
だからこそ迷っているそんなあなたへ、大切にして欲しいことをお伝えします!
①周りからの目、意見は気にするな
日本は少し人と違ったことをすると周囲から奇異的な目で見られる。
敷かれたレールに沿って人生を歩むのが当たり前。
例えば、みんな同じ服装・髪型で新卒に向け就活。大学は四年できっちり卒業。
敷かれたレールに沿って人生歩むというのが日本特有の文化です。
いつしからかマイノリティは淘汰され差別され、相手にされずそいつらは一生マイノリティのまま。(ちょっと盛ったけど)
でも本当は人生にレールなんてものはありませんよね。ただ「みんなが」行く方向が正しくてそのレールから外れたらドロップアウトしてしまうみたいな風潮が根底にあるから、日本には多様性の三文字が欠けている。
(多文化・多宗教国家であるオーストラリアに住んで日本を垣間見た時、この社会文化に嫌気がさしましたw)
アジア人や白人の友達は仕事をやめてワーホリや留学、旅に来たという人は大勢いるし、彼らにとってそれは特別な挑戦とかではなく案外簡単な理由が多かったりする。
日本人がそれをすると周りから「勇気あるね!」とか「行動力凄いね」とか言われるけどそれは日本人だからゆえの捉え方です。
またワーホリや留学に行きたいけど親に反対されるから、友達や上司からネガティブなことを言われるから、お金と時間がないから、障壁は多々あると思います。
女性なら両親が反対することは多いと思います。
でも反対する親や友達はそれを実際経験したのか?やってもないのに憶測だけで何が分かるのか?自分の失敗談を押し付けてるだけじゃないのか?
他人の意見は参考程度にして最後に決断するのは自分だし、その決断で後悔するかしないか、何か見込める期待成果があるのかどうかを判断するのも自分です。
正解か不正解かなんてものはありません。
自分で選んだ道を自分で正解にしていくしかない。
お金がないなら奨学金(トビタテ留学JAPAN)を活用するとかバイトしてお金貯めて留学じゃなくてもワーホリでくることもできます。
周りに流されるのが一番アホらしいし、自然と他人の意見が正しいと思いがちですが、それは自分の考えがはっきりしていないから。
周りは気にせず自分で決めることが大切です。
②経済的な面で問題があるなら
お金持ちの方はこの心配をする必要はないと思うのでどうぞお好きにやって下さい。
留学は学費に加え生活費や家賃がかかります。(シドニーはばか高いよ)
そういった面でハードルの高さを感じている人に是非おススメしたい留学支援制度を紹介します。
少し上記に書きましたが、トビタテ留学JAPANという返済不要の制度があります。
文科省と民間企業が協働して一人あたり最大250万円を出資してくれるという超ありがたい制度です。
何か専門的に学びたいとか、語学学校に通うだけでなくインターンをしたい等、その留学内容は全て自分で決めることができます。
条件があるとすれば将来、日本と世界の架け橋になってくれるポテンシャルがあるかどうか、というのが一つ評価指標になっています。
それ以外は学校の成績や英語力は一切関係ないし、大切なのはその留学への想いとパッションです。
興味を持った方は是非調べてみて下さい。留学を考えている方は絶対挑戦すべきです!
また留学ではなくワーキングビザで渡航するというのも一つの手かと思います。
ワーホリだったらフルタイムでのインターンもできるし、ビジネスビザへのコネクションを作れる可能性もあり得ます。(スポンサーしてもらうのは簡単ではないけど)
ワーホリは留学に比べて学費もかからないし、経済的に厳しいけど渡航したいという方にはいいんじゃないでしょうか!
とりあえず良く調べてある程度分かったらあとは行動のみ!
③目的はなんでもいい
とりあえず海外で生活してみたい、英語を話せるようになりたい、世界中に友達が欲しい、又は国際結婚をしたいから出会いを求めて海外へ行きたい。
目的はなんでもいいです。
そしてそれは一つに固めるんじゃなくて沢山あっていいと思います。
以前までは目的意識をはっきりさせた上で渡航すべきだと思っていたけど、目的や目標はその都度変わっていいし、あえて固めてしまったら逆に自分の可能性を狭めてしまいます。
僕の場合は英語でマーケィングを学ぶという当初の目的に加え、国内での旅、ファーム一軒とホームステイ二軒、バイト三軒、人脈作りやサークル、インターン等時間を上手く利用しできるだけ多くのことを経験しようと精力的にやってきました。
目的達成のため計画性はもちろん大事だけどノリと勢いはもの凄く大切です。
その決断にポジティブにならないと何も始まりませんからね。
要するに、とりあえず行ってみないと何もわかりませんし納得できません。
ちょっと大胆でスマートには聞こえないけど、目的や目標は後付けてよかったりしますから。笑
④メリット・デメリットを天秤にかける
何回も言うけど留学やワーホリはお金も時間もかかります。
留学中に日本でできたであろう沢山の事や家族・友人との時間も失われます。
この機会損失は逆も言えるため、是非渡航のメリット・デメリットを良く考えるといいです。少しでもメリットが多いのなら多少のデメリットを背負ってでも100%行くべきです。そうでないと100%後悔が残る。
それでも決断できない人は…もうそこまでです。大して行きたくはないんでしょう。w
僕は皆さん知っての通り、浪人した上に休学で同期とは二年のビハインドのヤベー奴です。入社したら二個下と同期で一個下からは指示される立場です。
でもそれは僕にとって休学で遅れることは何のデメリットでもなかったし、自分のやりたいことがTop Priorityでした。
僕にとって社会的な評価なんてものもどうでもいいです。
大事なのは自分が「どう考え、どう行動するか」これによって人格が形成されるからです。
今シドニーに来れて心の底から来てよかったと思っています。家族をはじめ身近な方からの支えに心から感謝しています。ありがとうございます。がんばります。
話ずれたけど、とりあえずそんな感じです!w
⑤まとめ
まあ要するに、
綺麗な海に潜って綺麗な魚たちと泳いだ素晴らしさはそれを経験した人にしか分からないし、その経験の価値は写真を見た他人が判断できるものじゃない。
その行動に価値があるかを判断するのはそれをする自分です。
両親が反対しているなら説得するのは簡単ではないけど、行きたい気持ちが強いならその気持ちを真っ向からぶつけるのみです。(たしか僕はWord5枚分ほど留学の計画や意気込みやらを書いて両親に渡しました笑)
障壁が沢山あって乗り越えられなくても手段を探し続けるし、渡航への勇気が出せないなら是非挑戦してみて欲しいです。
今の居心地の良い環境に留まるか、それとも新たな一歩を踏み出すか。
あなたは後者であることを願っています!!
トビタテ留学JAPAN↓↓
(毎日がエブリデイ)